ご臨終を迎えられました際には、まず「オータニ徳風社」までご連絡ください。専任スタッフより「故人様のお名前」「病院または亡くなられた場所（お迎え先）の名称・部屋番号」「ご連絡先のお名前、お電話番号」をお尋ねします。その後、お知らせ頂いた場所まで、寝台車にてお迎えにあがります。なお、役所でのお手続きに必要となりますので、必ず医師より死亡診断書（もしくは死体検案書）をお受け取りください。

当社スタッフが、お知らせ頂いた場所へお迎えにあがり、ご安置を希望される場所（当社ホールやご安置施設、ご自宅などへ）まで寝台車にてご搬送いたします。法律により死亡確認より24時間は、火葬することができません。当社のご安置施設やご自宅にてご遺体をご安置のうえ、宗旨・宗派に応じて枕元をお飾りいたします。

喪主を決定し、当社の基本プランをもとに、お葬式の内容についてお打合わせをいたします。その際、「認印（死亡届や各種手続きに必要です）」と「お写真（遺影写真用に加工するため、ピントが合っており被写体が大きく写っているもの）」をご用意ください。

旅立ちの身支度を施し、ご家族お立会いのもと、お棺にご遺体をお納めいたします。

通夜は宗教者様をお招きする場合、18時～19時開式とすることが一般的で、約1時間程で閉式となります。一般葬や家族葬（一部）では、通夜の後、お世話になった方々と通夜ぶるまいをおこないます。

告別式は、火葬炉のご予約時間から逆算し、多くの場合午前中におこないます。仏式では、ご読経とご焼香のあと、お別れの時間となります。

最後のお別れの時間をお過ごしください。ご出棺時刻になりましたら、スタッフよりご案内いたしますので、霊柩車へおみおくりいたします。

神戸市では、神戸市営斎場（鵯越・甲南・西神・有馬）での火葬となります。火葬には、およそ2時間20分ほどかかり、終了後には「ご収骨」をおこないます。

「初七日法要」は、本来は亡くなってから7日目におこないますが、近年では簡略化され、多くの場合、火葬場から式場へお戻りの際に「繰上初七日法要」をおこなわれます。また、お葬式の式中に「式中初七日」をおこなわれる方も、しばしばおられます。

葬儀代金は、基本料金と追加費用（人数の増減などにより変動する金額）、ご利用されたオプションを合計した金額となります。お葬式より7日程で、ご集金にお伺いしますので、「現金」または「クレジットカード」にてご精算をお願いいたします。